毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

不機嫌や恫喝で回りをコントロールする子ども とそれを受け入れる大人の話。

前回 息子の話から10日も経っているが、

この間、私の中は怒りで満ち溢れており まともな文章を書ける状態じゃなかった。

今も割と怒っていることには変わりないが、考えが変わったり、進展があったりもしたので忘備録的に記録しておく。

 

前提として

 

同級生数人しかいないド田舎の小学校&寮での話。

その中の一人がクソガキ。

 

息子の話として

・大切なものを隠す。

・常に誰か一人を仲間外れにする。

・思い通りにならないと不機嫌になる。

・っていうか、激しく怒り出す。

 

私目線では

・我儘放題。

・一つ注意すると激しい反論が10くらい繰り出される。

・クソガキ母が居る時は私に対して超感じ悪いが、クソガキ母が居ない時は

とても人懐っこい良い子。

・相手によって態度が違う。(我が夫には常に懐いている模様)

 

夫目線では

・ひねくれ者だけど、根はいいやつ。

 

 

で、前回の記事では 息子の空気読めない感じ、こまったわぁ~的な部分が大きかったが、時間が経つにつれ

「どう考えても クソガキがおかしいやろがい!!」となったし、

寮長の態度にも疑問が出てきた。

「サンダルを草むらに投げられた」という話に対して

寮長は

「それは遊びの中でのこと」とし、その他に関しては

「クソガキくんは…ホントはみんなのリーダーになりたいタイプなのに、

勉強も運動も息子くんに負けてるんです。その気持ちを考えて…」

「ご家庭が複雑で…育つ過程に問題があっただけなんです…」

などと言うわけで

その時は無理矢理納得したが、やはり納得いかない。

 

そんな「納得いかんわ!」という怒りの中で

他の保護者の方からお話を聞くことが出来た。

その方曰く。

・寮長 クソガキ甘やかし過ぎ。

 

クソガキはわがまま放題なわけだが、寮長はクソガキのわがままを可能な限り

受け入れている。(そのせいで他の子が迷惑しているにも関わらず)

その様子は 寮長と寮生という関係ではなく、

「ご自分のトラウマかなにかを解消するために、子どもを利用しているだけじゃ?」

と思うほどだそう。

 

その話を聞いて、私の中の怒りは相変わらずなのだが、全て納得がいった。

 

寮長と話しているときにどこか違和感があるのは

それは「寮長」ではなく「クソガキの保護者」だからだ。

例えば 子ども同士でトラブルがあったときに

寮長であれば、公正に寮の秩序を守るために行動するべきであろう。

しかし、彼女はクソガキの保護者なので

クソガキが傷つかないようの最大限に配慮する。

結果、我が子を含めたその他の子が振り回され、何かあるごとに

「部屋替え」が行われるというわけわからん感じになっているのである。

 

「不機嫌や恫喝で回りをコントロールする子どもとそれを受け入れる大人。」

私は

「不機嫌や恫喝で娘をコントロールする母とそれを受け入れ続けた私。」

の構図とダブらせてしまうわけなのだが…

受け入れるにも限界があるわけで、受け入れを辞めたら母は独りぼっちになったんだわ。

それは自業自得で知らんのだが…。

 

寮長とクソガキの場合。そもそも他人であり、期限も1年。残り3か月だ。

「受け入れてくれる人が居る」という事実を知ることは必要かもしれないが

期限付き・条件付きの愛情は クソガキにとって、かえって猛毒なんじゃないかと思うけど。