毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

「専業主婦」と「ひも男」の板挟み

僅かな金額でもいいから収入を得ていないと 

私は「ダメ人間」「人間失格」なんじゃないか?

と思ってしまう自分と

「専業主婦 ららら~♬」「さいこー」

と思う自分がいる。

 

今現在、ゆるくパートしたり、セミナー講師をしたりで

月3~5万円程度の収入があるが まぁほぼ働いていないと言っていいレベルだろう。

 

で、何故 自分の自分への評価が「収入」に左右されるのかを

考えてみた。

 

 

私の祖母は 仕事が出来る人だった。

バブルの波にのり、お高いお洋服を売りまくり大儲けした。

その配偶者、すなわち祖父(バツイチ同志の再婚なので、私の母とも私とも血のつながりはない)は

バリバリに働く祖母のひもだった。

対して働きもしないくせに「社長」の肩書をもち、いつも店の隅にでーんっと

偉そうに座っているだけ。

見た目だけはいいので、ちょいちょい不倫やらなんやらしていたし

金遣いも荒く、性格も最悪だった。

ただ、唯一役に立つのは きれい好きで昭和の男のわりに

毎週日曜の朝は家中をピカピカに磨き上げるくらいか。

 

そんな感じの祖父だったので

親戚があつまれば「あいつはひもだ」という話にしかならない。

幼い私には「あいつはひもだ」と言うことが刷り込まれ

お金を稼がない人=価値がない人間となった気がする。

 

 

一方

祖母と同じようにわりとバリバリと働いていた母は

サラリーマンとの再婚を機に 専業主婦となった。

母はことあるごとに

「専業主婦は外国では憧れの職業なのよ!」

「〇〇おばさんは 専業主婦の私を妬んでるのよ」

「バカなおばさんがパートで月に数万円稼いでなんの意味があるのよ?」

などなど

専業主婦の地位UPキャンペーンを一人でやっていた。

 

 

私の情緒不安定ならぬ、自己評価不安定は

この辺の原体験があるのではないか?と思ったわけだが

 

そもそも人の価値はお金を稼ぐかどうかなのか?

 

根っからの貧乏人よりも 根っからのお金持ちの方が

性格が良いことは経験上知っている。

根っからのお金持ちは他人を騙そうとか、陥れようとはしない。

(あくまで個人的な感想)

 

それを考えるとお金を持っているか否かは 人間の価値に影響する気がする。

しかし、それだけとも言い切れない気もする。

 

結局のところ、

このモヤモヤは解決するには至らないが

とりあえず 幼い頃の周囲の環境、そして母の毒っぷりが

原因であることが分かったので

 

私は悪くない(笑)