毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

自分の人生の代わりにお金を差し出す。

去年大損しながらも 未だに投資から手を引けない。

 

なぜ投資にこだわるのか?

 

一つは 投資は自由だからだ。

いつはじめて いつ終わるか 自分で決めることが出来る。  

どの銘柄を買うか 売るか自分で決めることが出来る。

 

人生において…

自分のことは自分で決める。

どこに進学し、誰と結婚し そういった無数の選択を

全て母に委ねていた感がある。

 

そしてその結果については自分で責任をとることなく、

なんとなく母のせいにしたり、もしくは自分の思い通りにしなかった自分を責めたりした。

 

当たり前の事を私は出来ていなかった。

だからこそ、不自由な人生の中で、相場というものに惹かれたにも関わらず、

結局 自分のこれまでの人生同様に他人に依存し、考えることを停止していた。

それが大きな敗因だと思っている。 

 

 

もう一つは 自分の人生の代わりに夢を見ることが出来るからだと思う。

 

先日、知人を自宅に招待したときに

壁に掛けたテレビを褒められた。

「テレビを壁に掛けると 部屋がスッキリしますね~」と。

褒められたというほどでもないが…。

普段、あまり指摘されることもないので 嬉しかったし

私は興奮気味に答えた。

「私が中学生のときに!ソニーが壁に掛けられる薄型のテレビを開発したって!ニュースで見て!当時は超デカい奥行きが数十センチもあるようなやつだったじゃないですか!だから、将来絶対テレビ買ったら壁に掛けようって!!思ってて!!」

 

自分でも 何故そこまで興奮したのか分からないが

その興奮気味の私を見て 知人は微笑みながら…

「あら、それはなんだかOculusの話と通じますねぇ~」と。

↓Oculusの話

warumix.hatenablog.com

 

そう、私は時代が変わる瞬間が見たいんだ。

デカいテレビがリビングの一角を占める現状から

薄いテレビがスマートに壁にかかる未来。

何故か当時はそういうシーンに猛烈に憧れた。

 

私はチキンなので その渦中にはいる事は出来ない。

今からVR開発なんてする気もない。し、出来ない。

しかし、近い将来VRは私達の生活を変えるだろう。

そこに何等かの形で参加したい。

そんな思いで私はVR関連の株を買っている。

滅茶苦茶損してるけど、人生の代わりに差し出していると思えば

「しょうがない」と言える金額だ。(多分)

更に言えば、今大損しても持ち続けている会社は

万年赤字から黒字転換した会社だった。

そういった、なにか変化する瞬間。

そういったものに酷く惹かれるのだ。

…また 赤字になりそうだけども。

恐らくこれは長期投資的には間違っていないだろう。

しかし、まぁ含み損は辛い。

辛さをごまかすための言い訳なのかもしれない。

 

そんなことを思いながら…

私は今日も自分の証券口座に並ぶマイナスの数字を眺めている。