毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

自分の過去を文章化するということのメリット

軽い気持ちで 書き始めた「中学受験の思い出」シリーズ

自分でも長さに驚きだ。

そして、意外と反響があったことにも驚き中。

読んでいただきありがとうございます。

 

私は今40前で しかも地方都市在住なので

私の年代で中学受験を経験した人は然程多くない。

せいぜい「子どもの中学受験を母親として経験した」くらいだ。

よって「中学受験ってどうなの??」とやたらと聞かれるが

「親の方針がコロコロ変わって大変だった」

「大手進学塾は合格実績を上げるため(&学校に頼まれている可能性?)に無駄に受験校を増やそうとする」

「子どもの体力やメンタルを重視したほうがいい」

など、断片的に伝えている。

が、まぁ 伝わってないに違いない。

だからと言って、小3から中学入学後までの話をすると長いし

私に質問してくる人々も結局のところ

「どこの塾がいいの?」

「どこの中学がいいの?」

が聞きたいだけだし、ちょっと突っ込んで聞いてくる人でも

「中学受験の勉強は受験以外に役立つの?」

程度だ。

 

自分が経験していないことを 子どもに経験させるのは難しい。

本当にそう思う。

私の母にしても、悪意があったわけではない。

ただ、受験について無知であり、おまけに人間として未熟だっただけだ。

 

人間の未熟さについては 私は他人にどうこう言う立場にないが

「無知で未熟な親と中学受験をした」

という経験はある。

 

「合格したけど、失敗した中学受験体験記」

 

読んで追体験することで、何かしら得ていただけたらと思う。

 

中学受験の事に限らず

毒親の件だったり、摂食障害だったり、

幼少期にずっとエロいこと考えてたことだったり…

まだ書いてないけど、小学校の先生が強烈な日教組だったり

変な友達の話だったり

まだまだ過去はたくさんある。

 

私の文章は長いし、暗いけど

そんな文章でもネット上に置いておけば どこかの誰かの役に立てる可能性があるし

実際に「毒親育ちで子どもを持つことを諦めていたが、ブログを読んで勇気が出た」

というような感想をいただいたときは、とても嬉しかった。

酷い過去でも他人様のお役に立てる可能性がある ということは大きなメリットだ。

 

 

また、もう一つ大きなメリットがある。

書くことで頭がスッキリするのだ。

今までは 辛い過去を脳の奥から引っ張り出しては

なんどもなんども噛みしめ、また脳の奥にしまう。

私は長い間、辛い過去を反芻していた気がする。

眠れない夜にふと過去を思い出し、しくしくと泣く。

子どもが無邪気に遊んでいる姿を見て、一瞬嫉妬する。

なにか些細なことで過去がフラッシュバックしてきて、苦しむ。

そんな日々だった。

 

しかし、根拠はないが…

こうやって一旦脳内から外部に出し、ネット空間に放ることで

私は二度と過去の記憶を脳から出すことが無くなる気がする。

もちろん、脳内にあろうが、ネット空間にあろうが

これらは私の経験であることに間違いはない。

卵のように…

生卵もゆでたまごも 卵なんだけど 

熱を加えたら もう別物で元にもどることはない。

それは私の経験なんだけど、文章化してネット空間に放ることで別物になり、

私の脳内に戻ることはない。

今はそんな気がしている。

 

辛い出来事、悲しい経験、理不尽な体験 

そんなものでいっぱいだった私の頭が空っぽになるまで…

このブログを続けたいと思う。