毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

カリスマに群がる女たちの話

現在進行形なので あまり詳しくは言えないが

とある団体に所属している。

 

で、その団体の長は40くらいのしゅっとした男性で

その男性以外 私を含めて殆ど女性の模様。

私は新入りなので その男性にお会いしたことないのだが

(仮にAさんとする)

そのAさんから指導を受けたことのある女性たちはみな一様に

「Aさん 凄い!Aさん 凄い!」と言う。

何を聞いても

「Aさんが言うにはねっ」

「Aさんに教えていただいたんだけどっ」

と言っているわけではないが、そういうイメージ。

とにかく、ひねくれものの私には 一人のカリスマに女性たちが群がっているように

見えるのだ。

そして群がっている女性たちは Aさんのために団体を大きくしようと頑張っている。

(ように見える)

Aさんに褒められるために 団体の営業をしたり、イベントをしたりしている。

(ように見える)

 

見えるだけで、実際は違うのかもしれない。

うん、多分違うと思う。

けれど

私には女たちの「承認欲求」がチラチラ見え隠れしているように見える。

 

 

そして、私はそれが嫌で仕方がない。

 

 

なぜなら、少し前まで、私も 群がる女たちの中の一人だったから。

 

 

 

Aさんとも今所属している団体とも全く関係ないところで

3年程前 私は似たようなことをしていた。

一人 ものすごいカリスマが居て

私は常にそのカリスマの周りにいた。

そこは全体で70名ほどの団体だったが 

もし、カリスマに近い人物ランキングがあったなら 間違いなく私は

ベスト5に入っていたと思う。

 

本来私はカリスマの技を習得しようとその団体に入ったはずだったが

気が付けば カリスマに認められるために動いていた気がする。

当たり前の話だが、そんな動機では技は習得出来ない。

努力の方向が間違っている。

それに気づかぬまま2年が経過し、

私はカリスマの近くにいるくせに、下手くそ という情けない状況にあった。

そして、その状況を打開するべく 無茶をし、

そして、大失敗した。

具体的に言うと 株のトレードで大失敗したのだ。

 

主婦としては 結構な金額を失った。

それでも懲りずにカリスマの近くで技を習得しようと当初は考えていたが、

トレードを反省していくうちに

自らの過ちに気付き、

他人に認められるために何かやったって無駄である

という結論を得た。

また、カリスマに認められようと、気を引こうとする人々を一歩離れた場所から

みたことで、私のカリスマ熱はすっかり冷めてしまった。

その後、運命なのかなんなのか カリスマとは自然と、するすると縁が離れていった。

 

この経験と 今いる団体での状況は全く違うことかもしれない。

しかし、私にはそう見える。

そう見えている間は 私の「承認欲求」はまだ鎮まりきれていないのかもしれない。

 

そして本当に鎮まった時に 私はやっと新しい団体に溶け込めるのかもしれない。