毒親育ち、子どもを育てる

毒親の元育った私が子どもを育てた話。解毒に至る過程などもぼちぼち書きます。

他所の子の政治の話にモヤモヤした話。

昨日、小4の息子が学校から帰ってくるなり

「ねぇ~きいてぇ~ 帰る途中にさ、〇〇君と一緒になったんだけどさぁ~

〇〇君ったら、

『福岡の治安が悪いのは、安倍総理のせいだ。安倍総理が全部悪い!安倍総理になってから悪くなった!前の総理大臣の方がよかった!!』

って怒って言うんだよ~(笑)」

と。

(笑) 

ってのが、我が子らしくて良い。

どうも、息子は適当に受け流した模様。

 

安倍総理が良いか悪いかはどうでもいいし、私は「どちらかというと右」程度であり、

正直あまり興味がない。

なので、「安倍総理云々」ついては論点ではない。

 

そうでなくて…

小4男児がお外で堂々と「安倍総理が全部悪い!」と言い切っちゃうところがモヤモヤするのだ。

言い切っちゃうところ。が。

 

もし、その〇〇君が、新聞・テレビその他実体験など、色々な物に触れて自分なりに考えた中での発言ならば 立派なことだと思う。

しかし、前の総理大臣の時は〇〇君幼稚園児だったよね…

あと、「安倍総理が全部悪い」につながる前の部分が よくTwitterでみかけるやつ。

ここからは私の推測だが…

 

多分 ご両親がそういうことを家で言ってるんだろうなぁ

 

 

私の母親がそういうタイプだった。 

 

 

母は私が中2くらいまで〇〇学会にハマっていた。

「ご〇〇様は素晴らしい」と繰り返し

学会員であることに誇りを持っていた。

(ちなみに中2あたりで突然クリスチャンに改宗した)

 

そのため、私も無邪気に「ご〇〇様は素晴らしい」と信じていたし

母が学会員であることに誇りをもっていた。

それだけならいいが(いいのか?)

その他の仏教の宗派やキリスト教 その他もろもろ元気にディスっていた。

 

小6の時 社会の時間に宗教の話になったときに

(おそらく「世界にはいろんな宗教があります」的な授業)

堂々と「うちは〇〇学会です!」と元気に答えた記憶がある。

そして私と同じように「うちは〇〇〇(よく二人組でまわってくるあれ)です!」と元気に答えた子がいた。

そのことに対して、私を含め同級生数人で「Aちゃんちって〇〇〇なんだぁ~。あ、Bちゃんちもらしいよ」等と陰口を言っていた記憶がある。

何故そんなことをしたか?

当時私は〇〇学会が最善のものであり、その他の宗教は認めないという価値観を持っていたからだ。

 

母親の影響で。

 

その後色々あって、

世間的に〇〇〇も〇〇学会もどっちもどっちじゃねーか…ということを知ったり

したのと

Aちゃんの陰口いってたけど、たぶん私も言われていたに違いないとかおもったり。

もちろん、Aちゃんに対して申し訳ない気持ちにもなった。

あとは

親の価値観がそのまま子どものラベルとして扱われる(「〇〇学会の子」)の迷惑とか思ったり…。

 

 

年齢や職業、状況が変わるにつれて支持政党や宗教が変わるのは良い事だと思う。

価値観って変わるしね。

しかし、子ども相手に自分の価値観を押し付けるのはどうなのか。

子どもにとって親の存在はかなり大きい。

「親のいうことは合っている」と信じている。

そんな状態で

「〇〇は××だ!!」と子ども相手に言い切ることはよろしくないよな…。

さらに、自分が信じているもの以外をディスるのもよろしくない。

と思った話。

 

 

 

 

 

自分が小さかった頃の話を聞くのが苦痛だった理由がわかった話。

先日 Twitter

「息子は自分が小さかった頃の話を聞くのが大好き。だって、君のことが大好きな私が話してるんだから当然よね」的な(うろ覚えで申訳ない)

読んでいるだけで幸せになってしまうようなのが回ってきた。

 

うちの息子も自分が小さかった頃の話が大好きで、

良い話も悪い話(何かを失敗した話)も 全て丸ごと大好きだ。

 

一方、私の方は…

母親から私の小さい頃の話を聞かされるのが苦痛だった。

母親⇒私に発せられるストーリーは

「自分がいかに苦労して子(私)を育てたか」を軸にしたものであり。

母親⇒私以外(親戚や私の配偶者など)の場合は

基本的に良い話なんだが、

良い話が盛りに盛られており、もはやそれは誰の話なんだい?

ってものだったからだ。

 

要するに

本来「私」の話であるはずなのに、

話の中に「私」不在だったんだな。

そんな話、聞いて楽しいわけないじゃないし、

母の中には「私」が不在だったんだなと改めて思った話。

であり、

とりあえず息子が良い感じに育っているようでうれしかった話(笑)

 

 

学校の先生って 本当に見て見ぬふりするんだなぁと思った話。

息子が留学から帰ってきて、早3か月。

最初の頃は留学時の話はしなかったが、

・嫌な思い出を語り出す

 ↓

・楽しかった思い出を語り出す

 ↓

・嫌な思い出を語り出す  ←今ここ。

 

って、時間をかけてポツポツと色んな話をし始めている。

 

で、最初の「嫌な思い出を語り出す」の時は

まぁ息子も「いやっ!」ってはっきり意思表示しなかったんだろうな。

とか

先生や大人が居ないときにそういったことがあったのだろうな…。

と思っていたのだが、

一回目の「嫌な思い出を語り出す」から二回目の「嫌な思い出を語り出す」の

間に 留学先の学校とのやり取りや、留学時に仲良くしていた子と再会したりと

(わざわざ遊びに来てくれた)したことを通じて

「いや、これ、完全に学校の先生&担任 把握してたよね?」

と確信してしまった。

 

寮長については、クソガキに謎の同情をしていたことはわかっていたが

学校とは…orz

 

今まで、テレビ等でいじめが原因で死んでしまう子のニュースを見る度に

「学校は何もしてくれなかった」みたいな文言を聞いて

「ああ、レベルが低い教師に当たっちゃったんだな」とか

割と他人事、かつ、そういった教師は滅多にいない物だと思っていた。

 

しかしまぁ びっくりである。まさか我が子が当事者になるとは。

 

たまたま、息子は小4で思春期に入る前であり、留学中という特殊な環境あり、

 

・手遅れになる前に私達親にSOSが届いた。

・帰る場所があった。

 

そのため スムーズにクソガキ&寮長と離れることが出来、環境を変えることが出来たが もし、そうじゃなかったら…精神的に追い詰められ、完全に心を壊してしまっていただろう。

 

息子は現在も私に当時の愚痴を延々と(笑)吐き出してはいるが

少しずつ前向きに捉えられるようになってきており、元気である。

コーチング学んでてよかった!&自己肯定感万能説)

だからこそ、私の心も落ち着いていて、

「学校の先生って、本当に見て見ぬふりするんだなぁ」と呆れる程度で済んでいて(笑) 

留学先の学校よ 私が荒ぶらなくて本当によかったネ! 

 

 

 

 

 

 

 

 

20年ちかく前の摂食障害の代償を払うときが来た話。

先日、歯石を取りに歯医者さんに行ったら…

3本ある親知らずのうちの一本が虫歯になっていた。

親知らずは虫歯になりやすいので…ってことで、一気に3本抜くはめになったのだが、

その他にも奥歯1本の根本が折れており、それも抜けないといけないと。。。

なんでも、上下の銀歯同士が長年ぶつかり続け、力に耐えられなかった

根本が折れたんだろうと。

 

 

 

私の奥歯は上下殆ど銀歯だ。

理由は中3から結婚するまで断続的に続いた嘔吐。

胃酸は歯を溶かしてしまうらしい。

今と違って、ネットで手軽に情報が採れる時代ではなかったので

嘔吐=痩せる

くらいの知識しかないし、大人になってからも

嘔吐=最悪死ぬ

程度の意識しかなかったため、歯のことなど気にしていなかった。

 

結婚してから嘔吐することがほぼなくなり(ホントに体調が悪いときだけ)

虫歯になることもなくなって、精神も口腔も平和な世界を満喫していたが

 

40前にして、歯を失くすことになってしまった。

入れ歯 か ブリッジ か インプラント かの選択を迫られている。

ブリッジについては良くしらなかったが

入れ歯とかインプラントって…

完全に老人やん…

 

現状、摂食障害で悩んでいる方が20年後の歯の有無なんて気にしている場合じゃないとは思うけど、

 

摂食障害は治る。

普通に生活できるようになる。

子どもも産める。

しかし、一度壊れた身体を長く使うことは大変。

(だから、早く治療しようね)

ということを頭の片隅に置いて欲しいと思う。

女児は絶望せずに済んだのかもしれない。とふと思った話。

小4女児が父親の虐待により死亡したニュースがテレビでもネットでも続いていたが

ここ数日やっと収まった感じがする。

大半の人はこの手のニュースを見聞きすると「胸糞悪い」と思うが

私もまた、非常に胸糞悪かった。

 

そんな中 ワイドショーではコメンテーターたちが

「〇〇の言動に女児ちゃんは絶望したことでしょう」

という文言をやたらと出していた気がする。(私が個人的にひっかかっただけかも)

〇〇というのは、母親だったり、児童相談所だったり、教育委員会だったりだ。

 

確かに 本来ならば子どもを守るべきである

母親・児童相談所教育委員会の対応はおかしかったが

それらに対して 女児が絶望しかたどうかはどうなんだろう?

 

彼らが「子どもを守るべき」存在であることは 大人目線である。

大人であるからこそ そう思うのではないか。

 

身体的虐待 ではなかった という点では私はラッキーだったが

やはり私もまた、母親やらなんやらに「守られなかった」側であった。

 

しかし、当時 母親に絶望などしていなかった。信頼はしてなかったけど

「そんなもんだ」と思っていた気がする。

実際に母親の言動に絶望したのは 自分が「母親」になってからだ。

自分が母親になり、「子どもを守るべき」存在になったとき

自分の母親の言動に深く絶望した。

 

これはタダの憶測だけど…

女児はもう誰にも期待してなかったんじゃないだろうか。

ただ、流れに身を任せていただけじゃなかろうか。

母親を含めた他人になんとかしてもらおう とか考えることはなかったのではないか。

それは絶望というよりも そもそも母親や他人に「望んでいい」ことを知らなかったんじゃないかと思う。

 

亡くなってしまったことはもちろん悲しい。

父親は死刑になってしまえと本気で思う。

しかし、女児が壮絶な体験を経て、生き延び、もし母親になっていたとしたら・・・

 

改めて絶望と向き合うことになり、それはそれで辛かっただろうな…。

 

ふと、そう思った。

 

 

 

 

 

山村留学してみて良かった点 色々。

さて、山村留学から帰ってきて、はやひと月。

年末から留学先から戻す戻さないですったもんだあったり、

それ以外でも校内や村の中で、ありえない事件が起こっていたりして

(残念ながらネットには書けないヤバさ(;'∀'))

留学というよりも 田舎暮らし そのものにうんざりしていた。

そういったいざこざが全部片付いて、無事平常な日々に戻ってから

やや中立な目で山村留学してよかった と思う点を記録しておこうと思う。

 

少人数の授業でのメリット

理解出来るまで付き合ってもらえる

発表の機会が多い

基本的に時間が余るので、先生に余裕があり、児童の質問にゆっくり答えてくれる。

その際、先生も解らないことがあればその場で検索し、みんなで知識を共有できる。

特に理科の時間は 実験が多く出来る。

理解度別にプリントがもらえたりする。(息子は中受用の問題をもらっていた)

体育でも一人一人手厚く指導してもらえるので、コツが掴みやすい。練習の時間も長い。

 

地域の大人との関わり

村の行事にはもれなく駆り出されるので、村中の人が子どものことを知っている。

とくに老人たちには可愛がってもらった模様。

良くも悪くも(笑)親・親戚以外との大人との関わりを経験した。

 

多様な価値観とのふれあい

大人との関わりにも通じるが、子ども同士の関わりも密なので(;'∀')色んな話を聞いてくる。そして、それを正す大人がいないため、真偽を自分で判断することになる。

もちろん ワクチンは身体に悪い とか スピリチュアルなやつ とか(笑)もある。

 

虫や生き物に耐性が出来る

留学に行く前は ちょっとコバエがいるだけでギャーギャー騒ぐ子だったが

寮ではいろんな虫と共存していた(;'∀')し、小っちゃいゴキブリをテッシュで掴むなんてことも出来るようになった。

動物もあまり得意でなかったが、猫や犬やヤギなどがうろついているため、慣れたらしい。

 

田舎ならではの体験

とにかく店が少ないし、品ぞろえも悪いので 不便に慣れた。

好きなお菓子も手に入らない状況で物欲が消えていた。(これは人それぞれのようで、同じく留学した子は逆に物欲がMAXになっていたそうだ)

自然の驚異が半端ないので、事前の準備などの防災意識がしっかりした。

猫やヤギなどの出産シーンを2~3件みた。

キレイな海での海水浴や川遊び、山での秘密基地作りなどアウトドア体験し放題。

習い事などないので、放課後はみんな暇。その暇をどう潰すか?に頭を使う。

 

疑似兄弟との生活

うちは一人っ子なので、家の中は基本的に息子中心にまわっていた。

しかし、寮に入ることで、年上&同級生が常時いる という経験をした。

この「同級生」に関しては例の問題児なので(;'∀') 24時間数々の理不尽に耐えなければいけないハメになったのだが、 

リアル兄弟が理不尽な要求をしてくる系だったら、逃げ場ないんだよなぁ。。。

もちろん 兄弟が人格者(?)な場合は全く逆の経験になったんだろうけど

「他人と暮らす」という経験が出来てよかったかなと思う。

 

息子にあった環境がわかった

そもそも、「自然の中で思い切り遊んでみたい」という息子の希望によりはじまった山村留学だったが、

自然の中で遊ぶより 大人に混じってボードゲームしたり、科学館に行ったりする方が楽しいそうである💦

外で身体をつかった遊びが大好きな子にとっては天国かもしれないが、インドア派にとっては あまり魅力はなく、また、全体の人数が少ないがために「同じ趣味・趣向」の人を探すのが難しい。

そして実際に遊んでみたからこその感想だと思うが、

楽しみにしていた海水浴も川遊びもプールの方が泳ぎ易いし、砂まみれになることもなく快適だったと(笑)

また、24時間他人から干渉された中で 息子が「一人の時間がないと精神が死ぬ」タイプであることも分かった。

一人っ子なので、しょうがないが私も24時間息子に構っているわけではない。

一日のうち、数時間は同じ家にいるけど「一人」という時間が発生する。

その時間、息子は一人の時間を満喫しており、わけのわからぬ絵をかいたり、何かをつくったり、本を読んだり、テレビをみたり、一人で4人用ゲームをしたり(一人4役で対戦する💦)とわりと楽しそうである。

(どちらかというと、私はその一人時間の長さを不憫に思っていたのだが、そもそも一人が苦手なら 学校の友達と約束して遊ぶはずなので 不憫に思う必要もなかったな…。反省)

 

ざーっと こんな感じ。

 

色々嫌な思いもしたけれど、地元にいたら出来ない体験もたくさんしてきた。

そして、嫌な思い出に関しても 大人になる過程には必要だったかもしれないと今は思う。

 

あとは、家に帰ってきてからことあるごとに「僕を守ってくれてありがとう」とか言って来たりもするので、「親に守られている感」を少し実感してくれたかな?

息子曰く「留学は懲り懲り」だそうだが、

願わくば今回の失敗を「違うと思ったら撤退すればいい」という風に捉えて、

今後も色々チャレンジしてくれたらいいな と思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育意識高めの親が張り切って山村留学選んでみたら見事に失敗した話。後編

さて、後編w 長いですが、一気にいきます!

 

4月に無事に留学先に送り出し、このブログでもちょいちょい愚痴ってはいたが…

 

入寮してからすぐに色々な問題が出てきた。

 

・生活がぐちゃぐちゃ

スケジュール表によると、学校から帰宅後は自由時間⇒19:00食事⇒洗濯やお風呂など⇒20:00勉強⇒21:30消灯 

となっていたが、実際には19時に食事が始まることは少なく、洗濯をする暇もなく、勉強なんて宿題をこなすだけで精一杯で、消灯時間は23時過ぎ。

生活がぐちゃぐちゃの理由は、寮長が寮生の一人(後述のAくん)を過度に甘やかしており、彼のわがままを全面的に聞いていたから。
夜、Aくんが「星が見たい」と言えば  寮のスケジュールお構いなしに天体望遠鏡出して、星の観察会をおっぱじめ、
「どこか行きたい」と言えば 寮のスケジュール関係なく 夜のお散歩会が始まる。
「テレビが見たい」と言えば 「特別ね」と本来は勉強時間にも関わらず許可しちゃう。

その他にもいろんなバージョンがあるが、とにかく「Aくんのわがまま」と「Aくんのわがままを聞き入れたい」という寮長のわがままで寮のスケジュールはぐちゃぐちゃだった。

 

・食事の内容が手抜きすぎ

これは私も料理苦手なので気持ちは分からんでもないが

ある日の夕食  小皿にレタスのサラダ  永谷園の麻婆春雨 味噌汁 ご飯

・・・地元の食材って話はどこ行った??????

ちなみにお味噌汁の出汁は ほんだし 

理由を聞いたら、「田舎だから、オーガニックの食材とか、気の利いた調味料は手に入らない」のだそうです。

 

しかし、まぁそれらのことは話し合いやお互いの譲歩でなんとか解決の道筋が1学期の間に着いたのだけど…最後までどうにもならなかったのが

 

・寮長が猫おばさん

猫おばさん で 通じるのか(笑) わからないけれど…

猫はカワイイ。

しかし、生き物であるから飼うならキチンと責任もって飼うべきだし、

支援するにしても やっぱりそれなりの覚悟をもって支援するべきである。

と、思う。

昔、近所のおばさんが 

突然 動物愛護団体に感化され、ゆるっと?活動を始めたらしく、殺処分に反対する活動を始めた。

それだけならよかったが、そのうちおばさんの家の庭に野良猫用の餌を置きだした。

そうすると、猫が居着き始める。⇒子猫が生まれる⇒かわいい⇒家に入れる⇒だんだん増える⇒血が濃くなって?障害を持つ猫が生まれ始める⇒相変わらず庭にも餌を置く⇒猫以外にもカラスもやってくる⇒カラスが障害を持つ猫を狙って食べる⇒処分に困って死体(カラスの食べ残し)を庭に埋める

みたいな恐怖の猫屋敷が数年で形成された。

結局、その家は 家主がおばさんを追い出し、あっさり更地になって売り出された。

増えた猫たちがどうなったのかは知らないけど…どうなったんでしょうねぇ?

 

それはともかく、「動物愛護」とか「猫かわいい」とか「猫可哀そう」とかそういった自分の気持ちだけで後先考えずに無責任に猫に餌を与える行為はいかがなものか?

と思うのだが

寮長がまさにそのタイプで、彼女の愛の対象が「特定の寮生の一人」だった。

寮長は今年度から寮に来た方らしく、寮長を希望した理由が

「子どもの心に寄り添いたい。傷ついた子どもを癒したい。」だったそうだ。

しかし、別に寮に入るのに「傷ついている」わけでもなく

(まれに地元の学校で不登校だった子もいることはいる)

多くは「大自然の中で遊びたい~」という能天気組である。

そんな中で一人 寮長にロックオンされたのが

息子と同級生で 寮で同室だったAくんだった。

 

Aくんは すげぇやつだった。

入寮したその日から、その場で一番影響力のデカい大人を見つけだし、

媚びるタイプだった。(その日はうちの夫だった)

自分の両親も他の寮生も一切無視して、何故かうちの夫に延々と話しかけ続けていた。

また、Aくんは登山が大好きなのだが、同じく登山が好きな大人を見つけると

今度は その大人に延々と付きまとう。

 

一方、子どもに対してはどうかといえば 

常に誰かをターゲットにして、仲間外れを作り、場の雰囲気を支配し、

そのくせ、なんだか面白い遊びを思いつくという 子どもに圧倒的人気を得るタイプの子だった。

 

まぁなんかそんな困った感じのAくん。

「困った」というか、実際問題児だったわけだけど

その問題児Aを で癒そう としたのが猫おばさん的寮長なのである。

常にAくんのわがままを聞き入れ、寮のスケジュールはぐちゃぐちゃ。

息子含め、他の寮生に意地悪や理不尽なことを強要などをしても、

寮長はAくんの肩を持ち続ける。
詳しくは↓

 

warumix.hatenablog.com

 

寮長にAくんについてクレームを入れても、聞き入れられず

しょうがないからAくんの保護者にやんわりとクレームいれると…

Aくんの保護者も 寮長に困惑しており、保護者から直接寮長に

「悪い事は悪いと指導して欲しい」と要望しても

逆に「もっとAくんに構ってあげてください!!」と説教されたそうだ。。。

 

11月後半、息子から「精神的に限界」と思わせる連絡が頻繁に私にくるようになり、

そのことを寮長に相談しても

「息子くんがしゃべると、とっても可愛くて♡癒されます!」とか返事くるし。

 

いや、うちの子、精神的に限界来てるって話してんだけど?

なんでお前が癒されてるんだよ(# ゚Д゚) 

って感じで全く話が通じない。

 

そう、猫おばさんは自分の感情だけで生きている。

私は傷ついた子どもを癒したい

私はこの可哀そうなAくんを立ち直らせたい

私はとにかくAくんがかわいい!

 

その他のことはお構いなし。

ちなみに当のAくんは 寮生活のストレスで自律神経を壊した&留学終了後の4月から地元の生活に上手く戻れるのか非常に心配しているそうだ。(Aくん保護者の話)

 

なんじゃそりゃ。

 

 

そんなこんなで、最後まで解決には至らず、

残念ながら結局 我が家は留学継続を断念しました。

息子の心身を守ることが一番大事だから。

本来だったら、一年間 大自然でのびのびと楽しく過ごして欲しかったんだけど

そのために お互いに寂しい思いをし、決して安くない費用を負担し、

習い事、その他を中断してまで家から出したんだけどな。。。

 

しかし、まぁ本来の目的は果たされなかったが

息子曰く

 僕は都会向き

 なんでも「いいよ」という人が良い大人というわけではない

 世の中にはとんでもなく意味不明な奴(Aくん)もいる

という知見を得たそうで( ;∀;) 

 

また、今回の体験から

 違うと思ったら撤退すればいい

 とんでもなく意味不明な奴が現れたら 逃げる

 両親はいつでも味方

っていう風に思ってくれたらいいなと思うし、

良くも悪くも9歳の決断は 息子の人生を変えたのではないかと思う。

 

 

これから山村留学を検討・決断される方々のご参考になれば幸いです。

留学で具体的なご相談などがあればTwitterの方(@warumi0930)にどうぞ。